これ、読めますか?⇒【火口】

登録日: 2025/11/02

焚き火を成功させるカギ!「火口(ほくち)」と着火剤を使いこなそう🔥

 

焚火をしようにも、なかなか火が大きく育たない…そんな経験はありませんか?🤔

焚き火をスムーズにスタートさせるには、最初の小さな火種から炎へとつなげる「火口(ほくち)」「着火剤」選びがとても重要です💡

今回は、焚き火の達人が愛用する火口の種類と、当キャンプ場でお取り扱いしている便利な着火剤をご紹介します!🛒


 

チャレンジ!火口(ほくち)の種類と使い方🪵

 

火口とは、マッチやライター、時には火打ち石などで起こした小さな火種を最初に乗せて、確実に炎へと育てるための燃料です。自然素材を工夫して使う楽しさがありますね!!😊

 

1. ほぐした麻ひも

特徴】:キャンプでよく使う麻ひもは、細かくほぐすことで繊維に空気がたくさん含まれ、着火しやすくなります!!

【使い方】: ナイフで繊維を細かく削り落とすか、手で徹底的にほぐし、フワフワの綿状する。

 

2. チャークロス(炭化布)

【特徴】: 綿や麻の布を缶などで蒸し焼きにして炭化させたもの。火花(スパーク)を確実にキャッチし、熾火(おきび)になりやすいのが最大の強みです。✨

【使い方】:火打ち石などで着火した火花をこのチャークロスの上に落とすと、すぐに赤く熾り、そこから麻ひもなどに引火させます。

 

3. 松ぼっくり

【特徴】:  自然に落ちている松ぼっくりは、空気の通り道が多く、油分(ヤニ)も含んでいるため、優秀な着火材になります!!

【使い方】: 小さな炎の上に乗せると、ゆっくりと炎を大きく育ててくれます。乾燥しているものを選ぶのがポイント🌞

 

4. フェザースティック

【特徴】: 薪の表面をナイフで薄く削り、羽(フェザー)のようにすることで、着火面積を増やし燃えやすくしたもの🦅

【使い方】: これ自体が火口兼焚き付けの役割を果たします。火花やライターの炎を直接当てて、小さな炎を育てます。ナイフワークの練習にもなりますよ!🔪


 

簡単確実に着火!便利な着火剤のご紹介 🎁

「火口作りはちょっと手間だな」「手早く確実に火をつけたい」という方には、市販の着火剤が便利です。当キャンプ場では、使いやすさや環境に配慮した2種類の商品を取り扱っています!🌱

 

1. firelighters:マッチ型着火剤

  • 価格: 770円(20本入り)

  • 特徴: 棒状の先端にマッチのように着火機能が付いた着火剤。これ1本で火口と着火具の役割を果たし、手を汚さずに簡単に火をつけられます👌

  • おすすめシーン: 着火を極力簡単に済ませたい時や、天候が悪くマッチやライターでの着火が不安な時に🌧️

 

2. takebi:放置竹林を使用した環境にやさしい着火材

  • 価格: 330円(8片入り)

  • 特徴: 問題となっている放置竹林の竹を有効活用した、環境にやさしい着火材です♻️ 竹の持つ油分により着火性が非常に高く、安定した炎が得られます!!

  • おすすめシーン: 環境への配慮を大切にしたい方、一般的な着火剤よりも火持ちが良いものを使いたい時に。

 

※価格は掲載時点のお値段になります


 

💡 まとめ:焚き火をもっと楽しむために 💖

薪や炭をセットする前に、「火口」や「着火剤」を準備するひと手間が、焚き火の成否を分けます🌟

自然の素材で挑戦するも良し、便利な着火剤で確実性を取るも良し。

ご自身のスタイルに合わせて、焚き火の準備も楽しんでみてくださいね!🥳

各種着火剤は管理棟にて販売中です。お気軽にお立ち寄りください!!

当キャンプ場のご予約はこちらから!! 皆様のご来場をお待ちしております♪⛺️