「背負子を作る」part2 縄結び講座 | 庵治な里山里海再生塾

開催日時: 2024/06/08 ~ 2024/06/08 09時30分 ~ 16時30分
登録日: 2024/04/06
2022年に幕を閉じた「太鼓の鼻オートキャンプ場」は
海と暮らすキャンプ場『 Umi to Taico 』としてリニューアルオープンします。
それに伴い「大地の再生実践マニュアル」の著者である大内正伸さんを講師に迎え、周囲の自然環境を回復させる「里山里海」再生のためのノウハウや遊びを含んだ技術を学ぶワークショップシリーズを開催します。

~庵治な里山里海再生塾~
第5回 
「背負子を作る」part2 縄結び講座

前回の続き(背負子を完成させる)/縄結びの実践/薪火による炊事体験。

参加費
大人3,500 円
高校生以下 500円。
別途 : 昼食おかず代 200 円 / 生米とマイ食器を各自持参お願いします。
※保険代を含みます

詳細・ご予約はUmi to Taico SNSにて発信します。

定員
20 名


昼食
昼食は山から取り出した枯れ枝で米を炊き、汁物をつくって皆で食 べましょう。野菜や手作りお惣菜の持ち寄りも歓迎です。
 
講師紹介
大内正伸(おおうち・まさのぶ)
1959 年茨城県生まれ。日本大学工学部土木科卒。設計コンサル勤務後、山小屋、型枠解体、地質調査、魚 河岸などのアルバイトを経て、フリーのイラストレーター・著作家。1986 年『山と溪谷』誌でデビュー。 1996 ~ 2003 年、東京西多摩の森林ボランティアを機に林業の技術書を著す。2004 年、群馬県で山暮ら しを始める。2011 年、香川県高松市に転居。2015 年、自宅兼アトリエ「囲炉裏暖炉のある家」竣工。2020 年、 自邸敷地で「大地の再生講座」を開催する。東かがわ市五名地区の棚田・里山再生活動「Gomyo 倶楽部」 代表。里山再生の活動家として全国各地で講演や様々なワークショップを展開している。
*
著書『図解 これならできる山づくり』(共著)、『「植えない」森づくり』、『山で暮らす 愉しみと基本の技術』、
『囲炉裏と薪火暮らしの本』、『楽しい山里暮らし実践術』、『「囲炉裏暖炉」のある家づくり』、『国産材でつ くるインパクトドライバー木工』、『「大地の再生」実践マニュアル』(共著)、紙芝居『むささびタマリン 森のおはなし』他多数。山暮らしの技術書には海外出版訳(台湾、中国。韓国)がある
おはなし』他多数。山暮らしの技術書には海外出版訳(台湾、中国。韓国)がある。



▼年間スケジュール✍️予定

第1回
3 月 30 日(土)
「大地の再生」part1

座学(太鼓の鼻キャンプ場の地形と見立て、基本の考え方とその技術)と実践/薪火による炊 事体験(以下・毎回)。


第2回
4 月 13日(土)
「大地の再生」part2

座学(過去の事例紹介)と実践/薪火による炊事体験。


第3回
5 月 11 日(土)
「三又囲炉裏を作る」

座学(日本人と囲炉裏)/石による地炉と自在カギの使い方/薪火による炊事体験。


第4回
6 月 8 日(土)
「背負子を作る」part1 木工講座

座学(里山と背負子の関係・木工のノウハウ)/木工実践/薪火による炊事体験。


第5回 
7 月 13 日(土)
「背負子を作る」part2 縄結び講座

前回の続き(背負子を完成させる)/縄結びの実践/薪火による炊事体験。


第6回
8 月 10 日(土)
「海で遊ぶ」(釣り・磯遊び)

海ゴミ拾いと流木アート、漂着海藻類や貝殻の観察/薪火による炊事体験。


第7回
9 月 21日(土)
「縄文小屋作り」part1

座学(自然素材による小屋づくりのノウハウ、風の縄文トイレ)穴を掘り、掘っ立て柱を立てる/薪火による炊事体験。


第8回
10 月 12 日(土)
「縄文小屋作り」part2

小屋づくり続き、竹材で垂木をかける/薪火による炊事体験。

第9回
11 月9日(土)
「縄文小屋作り」part3

小屋づくり続き、屋根材を葺く/薪火による炊事体験。

第 10 回
12 月7日(土)
「遊歩道作り」part1

座学(いい道は自然を再生する、石積みと丸太を使う自然工法)沢沿いに車道まで遊歩道を作る/薪火による炊事体験。


第 11 回
1 月 11 日(土)「遊歩道作り」part2

遊歩道作り続き、沢沿いに車道まで遊歩道を作る/薪火による炊事体験。

第 12 回
2 月 14 日(土)「里山里海再生まとめ」

キャンプ場全体の周遊とメンテナンス/薪火による炊事体験(海産物・小エビなどを入れた餅 つき)。

種別:

参加属性: