イラストレーターで「大地の再生実践マニュアル」の著者である大内正伸さんを講師にお迎えして、周囲の自然環境を回復させる「里山里海」再生のためのノウハウや遊びを含んだ技術を学ぶワークショップシリーズ
Umi to Taicoの海辺の森をちょっと切り開いて、そこから出た丸太や枝、竹やササを使って、中で火も焚ける秘密基地のような小屋を作ります。
Part.1は森の伐採と整地、柱立て。
Part.2はフレーム作りと屋根葺きをして完成です。
※初心者、お子様づれも大歓迎。参加される方のスキルにあわせて作業を分担、道具の使い方など教わりながら小屋づくりに参加できます。
●日時
Part.1: 10月26日(土)9:30 – 16:30
Part.2 : 11月10日(日)9:30 – 16:30
● 場所
Umi to Taico | せとうち太鼓の鼻ヴィレッジ
香川県高松市庵治町3220-1
●お申込み
予約フォームよりお申込みください
● 参加費
大人 3,500 円
高校生以下 500 円
●昼食
お弁当を持参いただくか、別途ご予約でランチメニューご用意します。
●定員
15 名
●持ち物
水筒・道具
Umi to Taicoの道具は数に限りがございます。
下記道具をお持ちの方はご持参いただけるとスムーズです。
ナタ、ノコギリ、ノコギリがま、移植ゴテ、剪定バサミ、ハンマー、ダブルスコップ、 ケンスコ、ツルハシ、チェーンソー、インパクトドライバー、シノなど
●服装
長袖、長ズボン、帽子、軍手、長靴、スニーカーなど
汚れても良い恰好
●スケジュール
10月26日
・09:30-10:30 座学(小屋の作り方)
・10:30-12:00 小屋づくり(伐採・製材)
・12:00-13:00 ランチ
・13:00-16:30 小屋づくり(整地・柱立て)
11月10日
・09:30-10:30 座学(小屋の作り方)
・10:30-12:00 小屋づくり( フレーム作り )
・12:00-13:00 ランチ
・13:00-16:30 小屋づくり( フレーム作り・屋根葺き )
※スケジュールは制作の進捗状況で変更する場合がございます。
● 講師紹介
大内 正伸(おおうち・まさのぶ)
1959年茨城県生まれ。日本大学工学部土木科卒。設計コンサル勤務後、山小屋、型枠解体、地質調査、魚河岸などのアルバイトを経て、フリーのイラストレーター・著作家。1986年『山と溪谷』誌でデビュー。 1996〜2003年、東京西多摩の森林ボランティアを機に林業の技術書を著す。2004年、群馬県で山暮らしを始める。2011年、香川県高松市に転居。2015年、自宅兼アトリエ「囲炉裏暖炉のある家」竣工。2020年、自邸敷地で「大地の再生講座」を開催する。東かがわ市五名地区の棚田・里山再生活動「Gomyo 倶楽部」 代表。里山再生の活動家として全国各地で講演や様々なワークショップを展開している。
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著書『図解 これならできる山づくり』(共著)、『「植えない」森づくり』、『山で暮らす 愉しみと基本の技術』、『囲炉裏と薪火暮らしの本』、『楽しい山里暮らし実践術』、『「囲炉裏暖炉」のある家づくり』、『国産材でつ くるインパクトドライバー木工』、『「大地の再生」実践マニュアル』(共著)、紙芝居『むささびタマリン 森のおはなし』他多数。山暮らしの技術書には海外出版訳(台湾、中国、韓国)がある。