暑い日々が続きますが、暑さが和らげば、いよいよ登山シーズン本番!
特に、紅葉に染まる山で迎える朝は格別です。
「大阪から気軽に行ける山でテント泊をしてみたい!」
「テント泊の練習をして、本格的な山に挑戦したい!」
そんな方に向けて、今回は大阪からアクセスしやすい、秋のテント泊登山におすすめの山を3つ厳選してご紹介します。
この記事を書いている私たち、
テント泊の練習や、登山前後の拠点としても便利な当センターの情報も、記事の最後に紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください!
大阪府と奈良県の県境に位置する金剛山は、四季を通じて多くの登山者で賑わう人気の山です。特に秋は、山全体が美しい紅葉に彩られ、息をのむような景色が広がります。
おすすめポイント
アクセス: 南海高野線「河内長野駅」や近鉄長野線「富田林駅」からバスで登山口まで行けます。大阪市内からでも日帰り圏内なので、テント泊の練習にも最適です。
テント場: 山頂付近の金剛山キャンプ場を利用できます。水場やトイレも整備されているので安心。夜は満天の星空を眺めながら、静かな時間を過ごせます。
登山難易度: 比較的緩やかな登山道が多く、初心者の方でも挑戦しやすいのが魅力です。
本格的な登山を始める前に、まずはここでテント泊を体験してみるのはいかがでしょうか?
兵庫県に位置する六甲山系は、複数のピークが連なる雄大な山です。特に、夜景の美しさは日本有数。秋の澄んだ空気の中、煌めく神戸の街並みを眺めるテント泊は、一生の思い出になるはずです。
おすすめポイント
アクセス: 六甲ケーブルを使って山頂付近まで行くこともできますし、車でのアクセスも便利です。
テント場: 六甲山には野営が可能なスポットやいくつかのや宿泊施設があります。事前に調べて予約をしてから行くのがおすすめです。
登山難易度: ルートが豊富で、初心者向けから経験者向けまで幅広く楽しめます。
大阪から少し足を延ばすだけで、神戸の絶景と六甲山の自然を両方満喫できるのが最大の魅力です。
より本格的な登山と静かなテント泊を楽しみたい方には、奈良県南部に広がる大峰山系の弥山(みせん)や八経ヶ岳(はっきょうがたけ)がおすすめです。豊かな原生林が広がり、秋の紅葉も格別です。
おすすめポイント
アクセス: 弥山・八経ヶ岳の登山口となる行者還(ぎょうじゃがえり)トンネル西口までは、車でのアクセスが一般的です。大阪市内からでも車で3時間ほど。道が細い箇所もあるため、運転には注意が必要です。登山口には駐車場があります。
テント場: 弥山小屋のすぐ横にある弥山テン場を利用できます。近くには水場やトイレも完備。八経ヶ岳へのアタック拠点としても最適です。
登山難易度: 体力と経験が必要な本格的な登山ルートです。無理のない計画と、十分な装備を整えて挑戦しましょう。
日常から離れて、大自然の中でリフレッシュしたい方におすすめの山です。
※実際の情報とは異なる場合があります。事前にしっかり調べてから登山を行いましょう。
いかがでしたか?大阪近郊には、秋のテント泊登山を楽しめる山がたくさんあります。
「いきなり山でテント泊するのは不安だな…」 「登山に行く前に、テントの設営や道具のチェックをしたい!」
そんな時は、生駒山の登山口からほど近い場所にある、東大阪市立野外活動センターをご利用ください!
テント泊の練習場所として
本格的な登山に行く前の最終拠点として
登山後の疲れを癒す宿泊場所として
など、登山者の皆さまに幅広くご利用いただけます。炊事場やシャワーも完備しているので、安心してご利用いただけます。
この秋は、私たち東大阪市立野外活動センターを拠点に、大阪近郊の山々を楽しみ尽くしましょう!ご予約は随時受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。