東屋の近くに太い栗の木があって、その周りの竹を切って、自分で倒そうと思ったのですが、太さ40cmぐらい、見上げると高さ30m余、しかもねじれていて、どう倒れるかも分らないし、私の持っている小さなチェーンソーでは無理と判断した。近所の我が家の田んぼを作ってくれている方に話すと、私が切ってやるよ、という。数日後、大きなチェーソーを2つ持ってきて、あっという間に倒して、幹から枝から全て90cmの長さにぶつ切りにしてくれた。1時間もかからないぐらいの早業で、私はあっけにとられて見ていた。栗の木がギシギシバーン! と大音響と倒れたとき、大木の幹がバウンドして1mぐらい浮き上がり、恐怖を感じた。私では無理だったとつくづく感じ、やってもらってよかったと思ったものだ。その切ってもらった栗の木を、昨日と今日二日がかりで、写真の階段を作ったということです。