本州のほぼ中部に位置する岐阜にはキャンプ場も数多くあり、東西地方から人が集まります。
オートキャンプ場や、年間を通して宿泊できるバンガロー・コテージを中心とした施設、本格的にワイルドなキャンプを楽しめる林間のキャンプ場までたくさん。長良川で盛んな川レジャーも組み合わると、どんなキャンプニーズにも応えられると言っても良いのではないでしょうか。
- 岐阜のキャンプ場アクセス環境
- 岐阜のキャンプ場へは、東海北陸道を利用されると便利です。岐阜は山地が多いですが、街道がしっかりと整備されており、キャンプ場へ向かう際は便利かもしれません。中心には電車が通っているので線路付近のキャンプ場へは電車のご利用もオススメです。冬は地域によって大雪に見舞われるところがありますので、道路状況を確認の上出発したほうが良いでしょう。
- 岐阜に行く際のオススメ観光情報
- 岐阜には高さ30m幅4mの美しい眺めを楽しめる名瀑「養老の滝」をもつ養老公園があります。養老公園は、この滝を中心とした約78.6haに及ぶ広大な公園で、パークゴルフ場、テニスコート、こどもの国などがあり、1日中楽しめます。家族で自然を楽しむにはオススメなスポットです。また、季節ごとに美しさが変化する世界遺産「白川郷」は、岐阜に行ったらぜひ寄りたいスポットですね。下呂温泉のほか、歴史的な町並みなど日本の文化に触れられる岐阜は、キャンプをしに行くと同時に楽しめるものが満載です。岐阜では、キャンプ場で楽しむだけでなく、アウトドアと観光、どちらも楽しめるというのはとても魅力的ですよね。家族・友達・仲間と岐阜で素敵な思い出を作ってみてはいかがですか。
- 岐阜に行く際のオススメ観光スポット
・養老の滝
岐阜県養老郡養老町にある落差32m、幅4mの滝。日本の滝百選及び養老の滝・菊水泉として名水百選に選定されています。
・焼岳
長野県と岐阜県にまたがる標高2,455 mの活火山で、別名は硫黄岳。常時観測対象の火山に指定され、日本百名山に選定されています。
・阿弥陀ケ滝
落差約60m、幅約7m。昭和33年に県指定名勝となり、昭和61年には「岐阜県の名水50選」、平成2年には「日本の滝百選」に選ばれている名湯です。谷が東側に向かっているので、朝日を背にして滝の正面に立つと、水煙の中に自分の影が映し出され、その影の回りがぼんやりと虹色に縁取られて見えることがあります。
標高も高くほとんどが木影なので、夏の終わりぐらいに行くとちょうど良い気温で最高です!