バンガローのあるキャンプ場 1211

バンガローは、木造の簡易小屋。キッチンや風呂などの設備はなく、テント代わりになる宿泊施設です。

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バンガローのあるキャンプ場の口コミ

バンガローとは?
バンガローは、キャンプ場の常設宿泊施設で、木造の宿泊小屋。小規模の山小屋で、部屋は4畳~8畳程度の1室のみになります。トイレ、キッチン、洗面・浴室などの水回りの設備は備えておらず、寝泊まりにおいて雨風や虫を防ぐための簡易施設です。寝具の貸出はキャンプ場によって異なり、貸出がない場合はマットや毛布、寝袋などを個人で持参する必要があります。また、トイレやシャワーなどは、キャンプ場の共用設備を使用でききます。キャンプ場の宿泊小屋には、バンガローの他にコテージ(貸別荘)ロッジなどもあるが、これらとは建物の規模や設備に違いがあります。
バンガローの選び方
施設によってバンガローの設備状況は異なります。キッチン・お風呂・トイレなどの水回り設備はありませんが、AC電源はほとんどのバンガローに設置されており、中にはエアコンが付いているところもあります。まずはAC電源の有無と照らし合わせ、持ち物に電気が必要なものがあるかどうか確認しましょう。また、寝具・BBQ用品・イスなどのレンタルを行っているところもあるので、初心者の方はレンタル内容が充実しているキャンプ場を選ぶと手軽にキャンプを楽しむことができます。
バンガローの由来
バンガローは、もともとカリフォルニアで生まれた住宅様式の一つです。多くのバンガローの共通点として、①軒が深く②ベランダが張り出していて③低層になっています。名前からわかるように、元々はインド・ベンガル地方の住宅様式を起源としており、客間を排し居間の充実を図っていたことで人気を博しました。日本では主にキャンプ場などの宿泊施設として位置づけられており、本来の意味での「バンガロー」建築は明治・大正時代に庶民住宅として紹介され、現在でも有形文化財として各地にその姿を伝えています。
バンガローはこんな人にオススメ
バンガローは、テントとロッジコテージなどの中間に位置する宿泊施設です。キッチン・お風呂・トイレなどの水回りの設備はないので、テントほどではないもののロッジコテージに比べると「アウトドア感」を楽しめます。テントはまだ持っていないけどキャンプ場に泊まってみたいというアウトドア初心者の方、気軽にアウトドアに触れたいというライトなアウトドア愛好者の方、BBQ用品を持ってバンガロー泊を楽しみましょう!

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