パオのあるキャンプ場 43

パオ(ゲル)は、中国やモンゴルのドーム型の移動式住宅を模した小屋です。

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パオのあるキャンプ場の口コミ

パオとは?
キャンプ場の常設宿泊施設のひとつ。中国やモンゴルのドーム型の移動式住宅を模した小屋。壁全体が木で覆われたロッジに近いタイプや、壁には革を張り床はウッドデッキのタイプなど様々なパオがある。テントと比べると大型で、1棟に5~6人以上は宿泊できる。ベッドやテーブル、キッチンを備えているなど設備は充実しているが、トイレや浴室が必ずついているとは限らず、水まわりは共用のパオもある。
パオの選び方
パオの設備状況は施設によって様々です。モンゴルの遊牧民生活を忠実に再現しようとしているなら、トイレやお風呂などの水回りがないところが多く、AC電源も設置されていません。対して、水回りはもちろん電話や大画面シアター、エアコンまで完備している施設もあるので、事前に設備を確認し自分の持ち物と照らし合わせましょう。
パオの由来
パオは中央アジアを中心として2000年以上前から利用されている移動式住居です。モンゴルでは現在も遊牧民の移動生活を支える住居として活躍し、中国語でパオ、モンゴル語でゲオと呼ばれています。パオは重さが200~300キロほどで2時間もあれば建てることができるので、テントとバンガローの中間に位置する宿泊施設と言えます。
パオはこんな人にオススメ
パオは外観・内装ともにとても個性的ですので、変わり種を楽しみたい方にオススメです。また、天井にドーム型の天窓がついているパオもあるので、星を見ながら寝ることもできます。馬頭琴や馬乳酒も用意すれば気分は完全に遊牧民です。

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